雑雑読書日記

六十一歳戌年、日々是休日 adobeイラストレーターを独学中。昭和、読書、音楽、映画の他爬虫類の飼育、散歩と下手な写真が趣味。独学記と身近な出来事。

映画

雑雑読書日記128 こんな映画も面白い、記録映画や学習映画がマイブーム

いま学習用や記録それも古い映画がマイブームです。 物のながれ(1949)|物流アーカイブズ|日本通運 荷役はかわる 通運のパレット作業(1958)|物流アーカイブズ|日本通運 白いレール(1964)|物流アーカイブズ|日本通運 今の最新技術から見ればほんと…

雑雑読書日記114 あおり運転

こんな映画がありました。 スピルバーグ 初期の傑作です。 激突!(字幕版) - 予告編 近頃のあおり運転のニュースをみるたびにこの映画を思い出します。

雑雑読書日記108 『メトロポリス』という映画

『メトロポリス』という映画が好きです。 The Complete Metropolis (official trailer) 監督はフリッツ・ラング 1926年(大正15年)製作というのは驚きです。 音楽と字幕だけの映画ですがそんなに難しい映画ではありません。 この映画、現代をズバリ当てたよ…

雑雑読書日記74 映画『男はつらいよ 寅次郎かもめ歌』で松村達雄が読む詩 あのころの国鉄便所は酷かった。

YOUTUBEをさまよっていたらこんな動画を見かけました。 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌〈シリーズ第26作〉 4Kデジタル修復版 [Blu-ray] 出版社/メーカー: 松竹 発売日: 2019/12/25 メディア: Blu-ray この商品を含むブログを見る 映画『男はつらいよ』夜間中学…

雑雑読書日記73 アメリカ極悪犯刑務所の日常 レイプ犯はその日のうちに始末される

というFRAIDAYのニュースを見つけました。 friday.kodansha.co.jp よく無事で出所できたものですね。 こんな本も出版されているようです。 KEI チカーノになった日本人 (GUFT 2) 作者: KEI 出版社/メーカー: 東京キララ社 発売日: 2009/05/20 メディア: 単行…

雑雑読書日記72 映画『依頼人』を観た

以前読んだ ジョン・グリシャムの『依頼人』をDVDで観ました。 ザ・クライアント 依頼人(字幕版) (プレビュー) 本は上下巻があったので映画で観るとすこしあっさり気味でした。 それでもテンポよく話は進み見やすい映画になっていました。 トミー・リー・ジ…

雑雑読書日記62  初見健一の『昭和こどもゴールデン映画劇場』を読み終えて

今日から7月、ことしもまたたく間に半年過ぎました。 先日、高島忠夫さんがお亡くなりになりました。 氏の印象はテレビのフジテレビ系列の「ゴールデン洋画劇場」が 一番思い出が強いです。 テーマソングが懐かしい。 ゴールデン洋画劇場 初代オープニング …

雑雑読書日記54 海外テレビドラマ

家内が海外テレビドラマにハマっています。 韓流ではありません。 こんなのです。 chicago-tv.jp 「シカゴ・ファイア」予告編 chicago-tv.jp シカゴP.D. シーズン1 私はこの海外ドラマがどうも苦手です。 なんといっても登場人物の多さ、人間関係、キャラク…

雑雑読書日記51 映画『陸に上がった軍艦』戦争の理不尽さを知る

映画をDVDで観ました。 映画監督新藤兼人氏が自分の戦争体験を語る映画です。 陸に上った軍艦 [DVD] 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) 発売日: 2012/02/21 メディア: DVD クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る 新藤兼人氏が海軍に入…

雑雑読書日記47 映画「それでもボクはやっていない」を観た

少し古いですが、映画「それでもボクはやっていない」を観ました。 それでもボクはやってない・予告編 田舎に住んでいると都会の満員電車は地獄のようです。あれで毎日通勤や 通学しているのですから大変です。 この映画に起こっているような出来事は毎日の…

雑雑読書日記43 『闇に魅入られた科学者たち』という本を読んだ

サブタイトルは 人体実験は何を生んだか 闇に魅入られた科学者たち―人体実験は何を生んだのか 作者: NHK「フランケンシュタインの誘惑」制作班 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2018/03/08 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) …

雑雑読書日記34 なにもすることない日には

なにもすることのない日、みんななにをしているのかと思うことがあります。 小学校の頃、休みと言っても土曜日の半ドンで半日と日曜日 今のように家族でどこかへでかけることなど滅多にありません。 近所の友だちのところに行ってもいないとき、うちにあった…

雑雑読書日記33 イージーライダー

Steppenwolf - Born To Be Wild 1968 Video Sound HQ 映画『イージー・ライダー』の挿入歌です。 イージー★ライダー (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る チョッパーのバイクに乗ってアメリカを旅する若者たちの…

雑雑読書日記32 映画『シンドラーのリスト』を見た

『シンドラーのリスト』を見ました。 シンドラーのリスト(字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (1件) を見る ストーリー 1939年9月、ドイツ軍によりポーランドが占領され、ポーランドの都市クラクフもドイツ軍の占領下に…

雑雑読書日記16 映画が消化不良

DVDやハードディスクレコーダーにたまっている映画が見ることができません。 時間がないのではなく集中できなくなってきています。 2時間映画に集中できないのは ①眠くなる ②途中で本のことが気になる ③話がおもしろくない 要は映画を見る心構えがちゃんとで…

雑雑読書日記11 『映画が目にしみる』を読んで。

10連休であちこち渋滞や混雑するなかうちでじっくり読書の映画に音楽にと インドア三昧になりそうです。 今回読んだのは図書館で借りてきたのは 映画が目にしみる〈増補完全版〉 (文春文庫) 作者: 小林信彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2010/11/10 …

雑雑読書日記10 B級映画「エアポート’80」を観た

10連休の初日は北風で肌寒い一日でした。 ワンコのトリミングのあとamazon prime videoで観た映画は「エアポート’80」 エアポート’75というのは当時流行っていたので知っていましたがこれは初耳 どうせB級のパニックものだろうと思いながら観ました。 …

雑雑読書日記8 amazon primeで映画『震える舌』を観た

amazon primeの会員になっています。今日は『震える舌』という映画を観ました。 『震える牛』というドラマがあったので混同していました。 映画『震える舌』 あの頃映画松竹DVDコレクション / 野村芳太郎監督 破傷風に侵された少女と、それを看病する両親の…

雑雑読書日記6 ファースト・マン

某月某日 図書館で借りた本『ファースト・マン』上・下です。 上下2冊の翻訳本、翻訳ものは当たり外れがあります。冒頭読みましたが 翻訳は自分には相性がいいみたい。 ファースト・マン 上: 初めて月に降り立った男、ニール・アームストロングの人生 (河出…

雑雑読書日記5 シネマッド・カクテルパーティ

某月某日 『シネマッド・カクテルパーティ』読了 和田誠さんの似顔絵はほんとにうまく描けているなあ。いつも驚く。 映画の話は自分より二回りくらい上の人が読むとよく分かるのかもしれない。 1950年台のミュージカルなどは尚更だと思う。こんど「ザッ…

雑雑読書日記4 スピルバーグ

某月某日 首が痛い。鬼平犯科帳11から「密告」を読む。 ブックオフで見かけた108円の『スピルバーグ』を読み始める。 この人のベストはなんといっても『激突』何度みても恐い話だ。アメリカ大陸を ドライブしているとこんなことがあるのかもしれない。踏…

和田誠さんの映画の本

シネマ今昔問答 和田誠さんと出版社編集部の若い人たちとの対談形式。古今東西の映画がテーマを決めて語られてゆく。さすがというかすごいというか様々な映画をたくさん観てきた和田さん、話はどんどん進んで知っている映画も知らない映画のことも楽しみなが…

「人体模型の夜」を読んで

1990年から91年にかけて発表された13の短編集。一気読みした。 どれもブラックユーモアがよく効いていて楽しめた。筒井康隆氏の影響があるのかも。 特に「邪眼」「セルフィネの血」「はなびえ」「耳飢え」が気に入った。どの話も感想を書く と完全ネタバレに…

映画「トゥルーマン・ショー」を観た

久しぶりに観ました。 一番最初に観たときは驚くと同時に話のおもしろさに感心してしまいました。 あらすじ:トゥルーマン・バーバンク(ジム・キャリー)が主人公。朝の挨拶のシーン から映画は始まります。 彼は島ぐらし。生まれてから一度も出たことがあ…

痴漢冤罪の本を読んだ

きのうはこんな本を読みました。 ぼくは痴漢じゃない!―冤罪事件643日の記録― (新潮文庫) 作者: 鈴木健夫 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2011/06/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る いつものように出勤するために乗った電車で痴漢に間違…

ウッドストックのサンタナ

Youtubeめぐりをしていたらたまたまサンタナの画像を見つけました。 サンタナさん(さんづけは変か)な今も現役です。ウッドストックといえばもう 50年前のこと。画面に映る若者が当時20歳とすれば今は70歳、現在はすっかり お年寄りになっている方も…

映画のオープニングタイトルのこと

このブログではIllsutratorの勉強だけでなく私の好きな映画や本、音楽のことも 書いていくつもりです。 まずは映画のオープニングタイトルのことについて。 アメリカのグラフィック・デザイナーにソール・バス(Saul Bass)という人がいました。 この人が手が…

映画『グリーンブック』を観て寝てしまった・・・・

アカデミー賞を獲った『グリーンブック』先日家内と一緒に観てきました。 賞の影響もあるせいかほぼ満杯。座席は前から2番目の左端から3番目 最悪の位置・・。 映画が始まりました。20分過ぎたあたりからどうしようもない眠気との戦い。 なんとか起きて…