雑雑読書日記

六十一歳戌年、日々是休日 adobeイラストレーターを独学中。昭和、読書、音楽、映画の他爬虫類の飼育、散歩と下手な写真が趣味。独学記と身近な出来事。

映画「トゥルーマン・ショー」を観た

久しぶりに観ました。

一番最初に観たときは驚くと同時に話のおもしろさに感心してしまいました。

あらすじ:トゥルーマン・バーバンク(ジム・キャリー)が主人公。朝の挨拶のシーン

から映画は始まります。

彼は島ぐらし。生まれてから一度も出たことがありません。というのも子供の頃父と

乗った船が嵐に遭い父が死んでから水に対して恐怖を感じます。

ある日トゥルーマンが死んだ父とそっくりの男とばったり出会います。

そして彼の周囲には不審なことが現れるようになります。

実はトゥルーマン以外すべて俳優そして町もすべてセット、空も大きなドームのなかに

作られていました。

ここは巨大なスタジオで彼の生活が世界中に放映されていることでした。続く・・・

 

映画の中で出演者たちがビールやはさみなどのコマーシャルを入れるところが

興味深かったです。

ネットの中でもいろいろな会社がいろいろな物をコマーシャルとして提案してくる。

それが欲しいもの、ほしそうなものをズバリ提案してくる現在。

いたるところに張り巡らされている防犯カメラや監視カメラ、車につけた

カメラ様々なもので誰かに見られている。

トゥルーマンの世界はもうすでに出来上がっているのだと思いました。

 

トゥルーマン・ショー (字幕版)