痴漢冤罪の本を読んだ
きのうはこんな本を読みました。
いつものように出勤するために乗った電車で痴漢に間違われて逮捕される筆者。
ここから警察、検察との約2年間の闘いが始まる。
痴漢冤罪というのは都会では電車に乗る機会が多いこともあり頻繁に発生するようだ。
読んでいるうちに警察や検察の自白を誘導させる取り調べがいかに悪辣なものが多いことを
知った。また法律や起訴までの知識が少ないことも冤罪の要因になっている。
もし自分が同様な事案に巻き込まれたらほんとうに無実を言い切り続けられるのか自信は
ない。勾留や保釈といった刑法の見直しも必要な時期ではないだろうか。
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痴漢冤罪について調べてみました。
・痴漢冤罪
・痴漢冤罪”嘘つき女性”から身を守る方法
・「この人痴漢です」といわれたら、こう叫べ! 北村弁護士による冤罪回避方法が画期的
・いろいろ調べているとその場の雰囲気でどうするか、対処は変わるようです。
また地方に住んでいると弁護士が少ないこともあって初動の対応もポイントに
なります。冤罪のための保険まであるのには驚きました。
・都会で電車に乗る時は女性のそばを避けるか、バンザイして乗らないといけない
のでしょうか。
2007年の映画にこんな映画もありました。監督:周防正行
それでもボクはやってない スタンダード・エディション [DVD]
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