雑雑読書日記

六十一歳戌年、日々是休日 adobeイラストレーターを独学中。昭和、読書、音楽、映画の他爬虫類の飼育、散歩と下手な写真が趣味。独学記と身近な出来事。

雑雑読書日記78.5 読書メーターに登録してある読みたい新書7冊

読書メーターに登録してある読みたい新書7冊を紹介します。

 

 

読書メーターはかなり前から使っています。便利です。

 

読みたい本や読んでいる本、読んだ本に積読本を登録して

読書管理には必携のツールです。

 

その中から読みたい本に登録してある7冊を紹介します。

 

読みたい本に登録してある本には単純にタイトルで読みたいと思った本に登録してあるので読まない本もたくさんあるのですが・・・・

 

世界史を動かした脳の病気 偉人たちの脳神経内科 (幻冬舎新書)

世界史を動かした脳の病気 偉人たちの脳神経内科 (幻冬舎新書)

[内容より]
クレオパトラは、なぜ自殺にコブラ毒を選んだか?――重症筋無力症
●頑強なヤマトタケルを衰弱死させた祟りの正体は?――ギラン・バレー症候群
古代ローマ時代以降、ヨーロッパに「マキシミリアン王」が多い理由は?――巨人症
●隠居後の吉宗は将軍の後見を務めるどころではなかった?――失語症
ドストエフスキーに傑作を書かせた病とは?――側頭葉てんかん
●パウンド海軍卿はなぜ判断を誤った?――脳腫瘍
ルーズヴェルトの時代に降圧剤があれば歴史はどうなった?――高血圧性脳出血
●暗黒街の帝王アル・カポネはなぜ臆病者と化した?――梅毒
オイルショック後、田中角栄首相の顔が歪んだ背景とは?――顔面神経マヒ

 

 

生命保険はヒドい。騙しだ (幻冬舎新書)

生命保険はヒドい。騙しだ (幻冬舎新書)

日本の生命保険は客(契約者)の取り分(利益)が欧米に比べてものすごく小さいという話を聞いたのは、今から15年ほど前だった。しかし私はこの話を真に受けなかった。自分の生命保険の見直し時期が来て、「これまでの掛け金(保険料)の3倍の16万円を毎月お支払いください」と保険会社に言われるまでは。この25年間、毎月5万6000円を払い続け、ほとんど何も貰えない。保険料が払えなくなれば、払い込んだお金はほぼパーだ。一体、保険とは何なのか。その仕組みと、保険会社のいいようにされてきた経緯を詳らかにした〝実録・私がバカでした〟読本。

 

 

やり直し教養講座 高校数学、居酒屋で教えるとこうなります (NHK出版新書)

やり直し教養講座 高校数学、居酒屋で教えるとこうなります (NHK出版新書)

数式アレルギーでも大丈夫!
ほろ酔い気分でわかる高校数学の真髄

sin・cos・tan、Σ、∫、log…そんな記号を見ただけで高校時代の悪夢を思い出す「文系人間」は数知れない。
一度は挫折した「高校数学」、しかし本当はこれほど役に立ち面白い科目はないのだ。
数学の伝道師たちが、小難しい数式や教科書的な解説を排して、「高校数学」に秘められた豊かな着想や魅力を伝える1冊。

 

 

世界一簡単なフランス語の本 すぐに読める、読めれば話せる、話せば解る! (幻冬舎新書)
いつかは学びたい、大学の第2外国語でやったのに全然ダメだった、という人は多い。日本人の西洋への憧れを凝縮するかのような、ちょっとむずがゆい魅力ある言葉それがフランス語だからだ。同時に男性・女性名詞、多くの冠詞、複雑な活用など難関門が待ち受けているとも聞き知る。が、完璧なんか目指してはいけない。みなさんは外国人で初心者なのだから。まずは本書を気楽にパラパラとめくってみてください。読めば、フランス語の大体が頭に入り、恐れる気持ちが消えます。エッセイのようにすらすら読める、フランス語の画期的入門書!

 

 

未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること (講談社現代新書)

未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること (講談社現代新書)

<目次>
第1部 現在の人口減少地図 ――日本人はこう移動している
序 市区町村による「住民の綱引き」に勝者はいない
1―1東京圏 東京は共存の道を探るべき「日本の外国」である
1―2関西圏 三大都市圏の中で減少スピードが最も速いのは、関西圏
1―3大阪市 「西の都」の人口拡大を下支えしているのは、外国人住民
1―4名古屋圏 名古屋市最大の懸念材料は、リニア新幹線と広すぎる道路
1―5北海道 「ところてん式」の札幌市は、200万人を超えるか
1―6東北 政令指定都市なのに通過都市、仙台パッシングの理由とは
1―7中国 周辺から人を集めきれず、「磁力の弱い」広島市
1―8九州 福岡市は北九州市熊本市の二大都市を吸収か
1―9東京圏 一極集中が続く東京圏、その内側を覗いてみれば

第2部 未来の日本ランキング ――20年後、日本人はどこに暮らしているか
序 塗り替えられてゆく日本列島
2―1 都道府県の人口差は30倍超へ
2―2 東京圏という「外国」は、老化に苦しむ(練馬・足立・葛飾・杉並・北区の4人に1人が高齢者/多摩地区すべてが人口減少に)
2―3 政令指定都市は、極端に明暗が分かれる(札幌市が「北のシルバータウン」に/大阪市が「逆ドーナツ化」する)
2―4 県庁所在地・地方都市は、不便さの増すエリアが拡大(「限界自治体」が111ヵ所に/「無医地区」が広がってくる)
2―5 出産期の若い女性が減少する地域はここだ(出産期の女性がたった1人になる村)

 

 

自動車保険金は出ないのがフツー (幻冬舎新書)

自動車保険金は出ないのがフツー (幻冬舎新書)

交通事故の被害に遭ったら、治療費や休業損害は、相手の自動車保険金からすんなり出ると誰もが思っている。しかし、現実には出ない。バイク転到で両脚を切断しても、「故意」に起こしたとして、損保は支払いを拒む。保険金の支出を彼らは「損失」と呼ぶ。支払いを渋り、利益追求に腐心する損保。泣かされる被害者。その不払いの実態と狡猾な手口とは?正当な賠償金を獲得するにはどうすべきか?経験豊富な交通弁護士が、保険金を出させる方法を超実戦的に解説。

 

 

報道事変 なぜこの国では自由に質問できなくなったか (朝日新書)
目次:
【第1章】 答えない政治家
元号発表の記者会見
4カ月ぶりに会見場で行われた首相単独の記者会見
かつては総理にも日常的に質問できた
テレビカメラの前でのぶら下がり
回路を閉ざした民主党政権
解禁された単独インタビュー
懸念通りに進んだ選別
選挙前に首相が選んだ「AbemaTV」の番組
問う場のない首相、そして官房長官

【第2章】 「望月封じ」全詳報
記者のいない会見
「答えたくない質問には答えなくていい」
発端は「怪文書」発言
オフレコ取材を人質に
なぜ望月記者の質問が誤解されたのか
産経が質問状
「トランプと同じ」
お盆の巻き返し、ルール変更
指名権と時間制限がセットになることで
辺野古問題で再燃
異例の官邸前集会に600人
なぜ政治部の記者が聞かなかったのか
OBを使った巻き返し
根底の噓は改めず

【第3章】 「ウソ発言」「デタラメ答弁」ワースト10
誤報」の脅し
1「週刊誌に売ること自体が犯罪だ」
2「リーマン・ショック前の状況に似ている」
3「状況はコントロールされている」
4「日本人の命を守るため、自衛隊が米国の船を守る」
5「新規隊員募集に都道府県の6割以上が協力拒否」
6「裁量労働制で働く方の労働時間が短いというデータもある」
7 国語辞典も無視?
8「戦闘ではなく衝突」
9「4千ページに家内が頼んだということは出ていない」
10「個人メモ」

【第4章】 文書が残らない国
「首相動静」を根拠にする首相
政治環境に左右される公文書
「存在確認できない」文書の漏洩の疑い
適切な記録を「リスク」に変えた安倍政権
オフレコ取材から会見・公文書を重視するメディアへ

【第5章】 記者クラブ制度と「連帯」
新聞労連の「可能性」
小泉進次郎氏が突きつけた記者クラブの無力
「AbemaTVに食い込め」
従来型の権力均衡の崩壊
呑み込んだ日弁連
フリーランスからの不信
ネットワークづくりと女性の力
「組織の危機」を乗り越えて

 以上、読むことができたらその都度レビューしたいと思います。