マジソンスクエアガーデンのカバンを持ったことがありますか?
中学生の頃に体操用の服やクラブ活動などに必ずと行っていいほど皆が持っていた
バッグ。体育の時間の着替えのとき皆のバッグから湧き立つ男のニオイ!
夏などはそれはもうすごかった・・・・
どうしてマジソンスクエアガーデンと書かれていたのか今もわかりません。
日本にやってきた外人が日本の漢字が模様に見えてかっこいいので意味も
わからずに漢字がプリントされたシャツを着ているのと同じ感覚なのかもしれません。
マディソン・スクエア・ガーデン・シアター
(The Theater at Madison Square Garden)
マディソン・スクエア・ガーデンはプロレスやボクシング、サーカスの興行が行われた。日本人レスラー、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、藤波辰巳もMSGのリングに上がり、「格闘技の殿堂」として有名な会場である。
各種スポーツのホームである。NBAのニューヨーク・ニックス(バスケットボール)、NHLのニューヨーク・レンジャース(アイスホッケー)、
NLLのニューヨーク・タイタンズ(ラクロス)。WWEはWWWF時代からMSGを本拠地にしている。
このカバン一体いつ頃から皆が持つようになったのか調べてみました。
1968年から1978年に販売されて、当時累計で2000万個を売り上げた伝説の商品。
マジソンスクエアガーデンバッグはエース株式会社が創業者。新川柳作の考案により
製造・販売していたビニール製バッグでこれはエース株式会社のオリジナルで
この意匠マジソンスクエアガーデンにはないということ。
検索するとそう書かれていました。2000万個ってすごいと思いませんか。
日本人の約5人に一人は持っていたことになります。
よく売れた年は今から40〜50年前。現在60から70歳の方に懐かしバッグなんですね。
紺色と茶色が売られていたそうですが紺色の思い出しかありません。
そのカバンがまた復刻されているようです。値段は約10000円・・・
当時皆が持っていたのはこんなに高かったのかなー。
私の持っていたのはきっとバッタ物だったのでしょう。^^
いつかこのバッグを持って旅行に行くというのもいいかもしれません。
ただこのバッグ 物を入れすぎると持っていると手がかなり疲れそうです。
手首を鍛えておきたいものです。