雑雑読書日記27 読んでいる本『依頼人』
ずいぶん昔に読んだことがありますがこの度再読中です。
ジョン・グリシャムといえば『評決のとき』や『法律事務所』といった
弁護士や法廷物が多い作家です。
翻訳ものは苦手な私ですがこれはなかなか読ませてくれます。苦手な原因の一つは
訳者の腕にもよると思います。この本は白石朗さん。上手いですね。
映画にもなっているのでいずれ観たいです。
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家の近くの森で自殺した男を目撃したことから、11歳の少年マーク・スウェイは、連邦検事官に証言を強要され、マフィアからは命を狙われることになる。自殺した男はある殺人事件の重要な証人だったのだ。「しゃべったら殺される」…追いつめられたマークは、家族と自分の安全を考えた末に弁護士を雇おうとするが、所持金はわずかに1ドル。しかし、少年の中に自分と同じ心の傷をみつけた女弁護士レジー・ラブは、彼の依頼を受け難事件解決に挑む。
2人の演技派スーザン・サランドンとトミー・リー・ジョーンズの共演対決も見もの。ジョン・グリシャムのベストセラーが原作。鬼才ジョエル・シュマッカー監督が描いた緊迫のサスペンス。
amazonさんより