雑雑読書日記116 「未来の地図帳」を読んだ
昨日読み終えた本です。
高齢社会に気を取られている背後に人口減少が地方で進んでいることを知った。
一方では東京一極集中は相変わらず続くこと、予測では大阪や愛知、北海道、福岡、神奈川といった大都市がある県でも2045年頃には50万から100万人減少すること、限界自治体が増えることによって行政サービスの低下がさらに人口の減少をもたらすことなど。
45年先なんて自分には関係ないと思う人も多いのではないだろうか、しかしもうすでに一部の地域では始まっているそうだ。
巻末に全国の自治体の人口減少予測が載っていた。
図書館本
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こんな本もおすすめです。
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)
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未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること (講談社現代新書)
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