雑雑読書日記

六十一歳戌年、日々是休日 adobeイラストレーターを独学中。昭和、読書、音楽、映画の他爬虫類の飼育、散歩と下手な写真が趣味。独学記と身近な出来事。

雑雑読書日記61 「もしも明日が」/わらべとレイ・ブラッドベリの本のこと

好きな曲です


わらべ - もしも明日が‧‧‧。

 欽ちゃんの番組でしたね

この頃のテレビは今のテレビに比べたら断然面白かったなあ・・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

読んだ本です。欽ちゃんとは関係ありません。

 

 レイ・ブラッドベリ

ja.wikipedia.org

刺青の男〔新装版〕 (ハヤカワ文庫SF)

刺青の男〔新装版〕 (ハヤカワ文庫SF)

 

男の刺青が夜になると18の短編を紡ぎだすという設定。どの話もとても幻想的。

 

「万華鏡」を読んでいると夜空に散る花火を連想できるし「長雨」は雨の中の閉塞感か

 

ら開放感が読み手にも伝わってくる。「ロケット」、「ロケットマン」 他。

 

一度読むだけではなくもう一度とえば順番を変えたり、外に出て読んでみるといった

 

ことも面白いと思った。あまり厳密に味や解釈をするよりリラックスして読む本。

 

60年以上前にこのような話を作り出したブラッドベリという人はどのようにアイデア

 

出しかきあげたのだろう。

 

 

ストーンズにこんなアルバムがありましたね。

刺青の男

刺青の男