雑雑読書日記96 『生命保険はヒドい。騙しだ』を読んだ
こんな本を読みました。
保険料の6割は社員の給料などに使われていること、保険の終身や特約という言葉、男性が60歳未満で死ぬ確率は100人にひとり他、生命保険金の低さと矛盾がよくわかった 。
うちも生命保険を解約したときに解約して戻ってきたお金の少なさに唖然としたことがある。
著者は保険会社に契約内容のおかしさを訴える。「転換」という仕組みに憤慨。詐欺まがいではないかと書く。
先日のかんぽ生命が局員の強引な契約で問題になったけど、日本の生命保険会社はどこも同じような、いやもっとひどいのかもしれない。
字が大きくて読みやすし。図書館本
生命保険の約款、全部読んで理解しているひとはほとんどいないのかもしれません。もう生命保険にはいることはありませんが若い方は読んでもいいかもしれません。
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