雑雑読書日記46 テンプル・グランディン―自閉症と生きるを読む
読んだ本
自閉症の女性の話。彼女はこどもの頃から普通ではない子として見られていた。
まだ自閉症ということが世間ではほとんど認められていなかった時代だ。周囲は彼女のそれを
変わり者と見る反面それが個性として見ている人もいたようだ。やがて動物との関わりが後に
牛などの屠畜を動物の尊厳と安全を考慮したシステムを作り上げた。自閉症と自閉症の家族そ
して軽い自閉症であるアスペルガー障害は最近になってようやく認知され始めた。彼女のみな
らず障害を持つ人達が社会と優しく関われるようになることを望む。
あと自閉症より症状があるのがアスペルガー障害。対人に問題があったり
うまく社会と関われない。
引きこもりと言われている人たちの中にも多いと思います。
引きこもりはなんだか何を考えているかわからないとか気持ち悪いと
いった風潮があります。それも個性といえる社会であってほしいし
社会にでるきっかけづくりを支援してほしいと思います。
TEDの動画です。
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今日も読んだ本とは関係ない動画、SUNNYという曲が好きなので。
タレンタインのサックスはブルージーで分厚い音
1970年頃のアメリカ映画にでてくる
ニューヨークの黒人街で鳴っているような音楽に聞こえます。(わたしだけですが)