雑雑読書日記9 クレイジーキャッツ最後のメンバーの『最後のクレイジー犬塚弘』を読んだ
某月某日
1955年クレイジーキャッツが結成された当時からベーシストを努めた著者。クレイジーが歩んできた歴史とメンバーのことや、役者として成功するまで等が書かれている。子供の頃テレビ「シャボン玉ホリデー」や映画で彼らのコントを見て笑った。彼らの経歴を見るとひとりひとりは才能のあるジャズメンだったようだ。コメディアンが音楽をやっているのではなくミュージシャンがコントをやっていたことをあらためて知った。クレージーキャッツ7名のうち存命なのは犬塚弘さんだけだ。もう一度彼らを見てみたいなあ。新聞に掲載されたものに加筆されたものをまとめた本。
メンバーの谷啓さんがユーミンと一緒にレコーディングした画像があります。
STILL CRAZY FOR YOU_CRAZY CATS&YUMING.flv
桜井センリさんのピアノ、犬塚弘さんのベース、植木等もお呼びでないで参加?されています。
クレイジーキャッツのメドレー画像もありました。
今見てもハイレベルです。皆さんいまどきの芸のない芸人とは大違いですね。
リハーサルはとても厳しかったようですね。