読んだ本 <いのち>とがん:患者となって考えたこと&友人のこと
<いのち>とがん:患者となって考えたこと
テレビのプロデューサーやディレクターを務めていた著者が突然の膵臓がんの宣告を受ける。
手術後の完治率もよくないがんだ。これからどのような治療や食事、抗がん剤、副作用のこと
を知る。1章では患者としての好奇心、2章では患者の声は医療システムに届いているか、
いのちについて、インフォームド・コンセントや医療の進歩などが、がん患者の目線で
書かれていた。私の家族もがんで亡くなったりかかったりしたものがいる。
がんの辛さはやはり本人が一番つらい。はげますことも必要ながらがんの正しい知識を
持つことも大切だと思った。図書館本
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この本を読み出した頃、友人がガンに罹ったことを知りました。
幹細胞ガンのステージ4の中期ということ。
ショックでした。小学校1年生のときから近所ということもあって
約55年の付き合い。私よりずっと スポーツマンで健康そうだったのに・・・
肝細胞ガンがどのようなガンでステージも調べればすぐに分かりますが
恐くてというか認めたくないので調べることができません。
家内もガンに罹ったし、父はガンで亡くなったし、ガンという言葉には
免疫?のあるはずなのに友人のガンはほんとうにショック。
本人は元気な様子でしたが心情はその真逆のはず。
どうか元気に戻りますように