読んだ本:トラウマ文学館
サブタイトルは、ひどすぎる無視できない12の物語。
なんといっても冒頭の1971年少女漫画雑誌に発表された
マンガ直野祥子「はじめての家族旅行」に尽きる。
自分にも似たような経験があるのでいまだにトラウマだ。
筒井康隆の「走る取的」これは他の本でも紹介されているが何度読んでも主人公の切迫感と
恐怖が伝わってくる。白土三平の「野犬」も面白かった。図書館本
この本の冒頭の漫画「はじめての家族旅行」を描い直野祥子のことが気になりました。
wikipediaに載っているかと調べたのですがこれが意外にも載っていない。
もっとこの作者の本を読んでみたい。
https://twitter.com/kafka_kashiragi/status/1094228418181324801