雑雑読書日記118 ちょっと前に読んだ本「危うし! 小学校英語」
私は小学校の英語教育はするなとは言えないが本書にも書かれているようにまずは母語が確立してからのほうが良いと思う。
教える側も教え方や能力にも差がある、いやありすぎるのではないか。
確かに幼児から教えて末はバイリンガルになったら親の面子も立つもの。しかしほんとうに英語能力を高めるのはモチベーション。今後はプログラミングも教えるそうだけど小学校からあれもこれも詰め込みすぎではないか。
ゆとり教育を唱えているわけではなく国語の基礎をしっかりやってから何事も教えないと意味がわからない英語やプログラムができてくると思う。