雑雑読書日記23 痛風は痛い！！！

恥ずかしい話ですが今日は私が痛風になったときのことを書きます。

痛風

字を見ても痛そうですよね。

はい、とてもとても痛いです。

痛いということを人から聞いていましたが

こんなに痛いとは知りませんでした。

あれはロンドンオリンピックがあった夏の暑い日のことです。

朝方からなんだか足の先が痛いな〜と思っていました。

そして昼過ぎあたりから親指のあたりがズキン、ズキン、ズキン

脈打つような痛み。

痛みをどう伝えたらいいのか、いくつか例えを考えてみました。

・足の親指に針を刺してそこに重りをつけてブラブラしたような感じ

・焼け火箸を当てた上に唐辛子をすり込んだような痛み

・親指の付け根をペンチではさみ金槌で叩き続けられている

何が起こったのかよくわかりませんでした。

次第に足が動かないくらい痛みがやってきて足先を見ると

親指の先から真っ赤に腫れています。パンパンに膨らんでいました。

なんとか病院までうちの者に送ってもらい診断の結果　痛風。

尿酸値が一気に高くなったようです。

薬を飲んでも２〜３日は夜も痛みが続き熟睡出来ませんでした。

それ以前に健康診断で尿酸値が高めでしたがそんなに痛みもなく

出来るだけビールやお酒、暴飲暴食は控えるように指導されました。

それと野菜を多く摂ること。

指導はなんのその、ビールはいつも飲んでいました。

酎ハイも。夏は美味しいですから。

きっとバチがあたったのでしょうね。

風が吹いても痛いとはよく言ったものでなにをしていても痛い。

トイレへ行くのも壁をつたい、そろりそろりと・・・・

以来尿酸値を抑える薬は飲み続けています。

いまのところ痛みはその時の一回だけ。

それとそれから数年後、お酒はピタリと止めました。

なお患者の９０％は男性です。

こんな記事がありました。詳しくはこちらをお読みください。

www.kyoukaikenpo.or.jp

食生活を見直すということでこんな本もあります。

NHKきょうの健康 痛風・高尿酸血症の食事術【ポケット版】 (すぐに役立つ健康レシピ)

ここまで読んでいただいてありがとうございました。