雑雑読書日記122 今日借りた本
ナチスの戦争1918-1949 - 民族と人種の戦い (中公新書)
- 作者: リチャード・ベッセル,大山晶
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2015/09/24
- メディア: 新書
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内容紹介
ナチズムの核心を人種主義に探り、第一次大戦の敗北からヒトラーの台頭、第二次大戦後の東西ドイツ成立まで、戦争の全史を描き出す
内容(「BOOK」データベースより)
ナチスが主導した「民族と人種の戦い」とは何だったのか。第一次世界大戦の敗北からヒトラー独裁体制の確立、第二次世界大戦へ。ユダヤ人の絶滅を標榜しヨーロッパ全土を巻き込んだ戦争は、無差別爆撃と残虐行為を生み、最後には凄惨なホロコーストにまで行き着いた。本書はナチズムの核心を人種戦争と捉え、そのイデオロギーの本質を抉り出し、「狂信的な意志」による戦争の全過程、その余波までを描き出す。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ベッセル,リチャード
1948年アメリカ合衆国生まれ。80年、オックスフォード大学で博士号取得(歴史学)。98年よりヨーク大学教授(20世紀史)。『ヒストリー・トゥデイ』編集委員
大山/晶
1961年生まれ。大阪外国語大学外国語学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)