雑雑読書日記

六十一歳戌年、日々是休日 adobeイラストレーターを独学中。昭和、読書、音楽、映画の他爬虫類の飼育、散歩と下手な写真が趣味。独学記と身近な出来事。

雑雑読書日記122 今日借りた本

 

ナチスの戦争1918-1949 - 民族と人種の戦い (中公新書)

ナチスの戦争1918-1949 - 民族と人種の戦い (中公新書)

 

内容紹介

ナチズムの核心を人種主義に探り、第一次大戦の敗北からヒトラーの台頭、第二次大戦後の東西ドイツ成立まで、戦争の全史を描き出す

内容(「BOOK」データベースより)

ナチスが主導した「民族と人種の戦い」とは何だったのか。第一次世界大戦の敗北からヒトラー独裁体制の確立、第二次世界大戦へ。ユダヤ人の絶滅を標榜しヨーロッパ全土を巻き込んだ戦争は、無差別爆撃と残虐行為を生み、最後には凄惨なホロコーストにまで行き着いた。本書はナチズムの核心を人種戦争と捉え、そのイデオロギーの本質を抉り出し、「狂信的な意志」による戦争の全過程、その余波までを描き出す。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ベッセル,リチャード
1948年アメリカ合衆国生まれ。80年、オックスフォード大学で博士号取得(歴史学)。98年よりヨーク大学教授(20世紀史)。『ヒストリー・トゥデイ』編集委員

大山/晶
1961年生まれ。大阪外国語大学国語学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

 

 

1968年 (朝日新書)

1968年 (朝日新書)