雑雑読書日記69 今手元にある本②とオージェイズ
今読んでいる本の一部です・
- 作者: 坂口安吾,田中小実昌,筒井康隆,平松洋子,森茉莉,吉田健一,青木正児,安部公房,嵐山光三郎,池波正太郎,井上ひさし,植草甚一,内田百?,大竹聡,小沼丹,角田光代,鴨居羊子,坂口謹一郎,佐多稲子,佐藤垢石,椎名誠,澁澤龍彦,太宰治,立原正秋,辰野隆,田村隆一,外村繁,永井龍男,中島らも,野呂邦暢,萩原朔太郎,埴谷雄高,正岡子規,町田康,山口瞳,山本周五郎,横山隆一,吉川英治,吉村昭,吉行淳之介,若山牧水
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2018/05/17
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る作家たちによるほろ酔いエッセイ41篇を収録。酒の流儀、日本酒のうんちく、酒友との交遊など、呑まずに酔えるごきげん文藝第二弾。
止酒の詩(青木正児)
のんびりした話(小沼丹)
酔余(内田百閒)
「エサ」と酒(中島らも)
中島らもさんの酒(大竹聡)
屈辱ポンチ・カクテル(町田康)
嬉しい酒と悲しい酒(椎名誠)
ポクポク小馬(田中小実昌)
ボーイ泣く(山口瞳)
眠り酒(吉村昭)
ブドー酒・哲学・アイスクリーム(山本周五郎)
酒と車と…(安部公房)
ピジャマの一夜─―坂口安吾氏のこと(横山隆一)
酒友銘銘録(筒井康隆)
酒友を語る(辰野隆)
交友雑記(萩原朔太郎)
酒ぎらい(太宰治)
女の酔い(佐多稲子)
塩ラッキョーで飲む寝酒(澁澤龍彦)
酒のあとさき(坂口安吾)
酒(正岡子規)
一升びんと帽子(鴨居羊子)
酒 極彩色の夢を見る(平松洋子)
酒(池波正太郎)
河童酒宴(佐藤垢石)
ブドウ酒とぼく(植草甚一)
酒神(田村隆一)
人がいれば酒がある(角田光代)
感情酒(嵐山光三郎)
甘口馬鹿(埴谷雄高)
こしかたの酒(森茉莉)
酒(吉田健一)
三代の酒品(坂口謹一郎)
お酒と酒と日本酒(吉行淳之介)
下戸の屁理屈(井上ひさし)
脳髄の乾燥について(立原正秋)
酒の讃と苦笑(若山牧水)
酒と神様(野呂邦暢)
酔眠漫語(外村繁)
舌を洗う(吉川英治)
身に沁む(永井龍男)
読みました。
もうお酒は飲まなくなってもこのお酒にまつわるアンソロ
ジーを読んでいると呑んでいたときの気分やおこない、お
酒の味や香り、失敗などが蘇ってきたから面白い。お酒は
ないよりあったほうがいいと思う。もしなかったら世の中
はギスギスしているかもしれない。いや飲ん兵衛がいなく
なって町中が静かできれいになるという意見があるかもし
れない。でもやっぱりこの本を読んでいるとあったほうが
いいと思った。若山牧水の歌がいくつか載っていて気に
入ったのがいくつかあった。図書館本
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70年代ソウルディスコの雄