アルコールからの「卒業」
今週のお題「卒業」 ということで私の卒業について。
アルコール、4年前までは切っても切れない仲良しさんでした。
仕事から帰ってまず缶チューハイを1本、風呂に入ってからまず水割りを一杯。
すこし調子が出てきて今度はロックを2杯くらい、あとは惰性で日によっては
それが焼酎になったり日本酒になったり。
この頃はかなり肝機能が悪くなっていてそのせいもあってか体はだるいし
夜は何度も目が醒めるのです。
アルコールというのは一時的には眠くなるのですが寝てしまうと今度は覚醒作用も
あるそうです。とにかく毎日仕事以外起きている時は酒が入っていたと思います。
飲んでいたのはだいたいサントリーの角瓶。あんまり安いウイスキーは悪酔いします。
それなりにいいお酒は酔い心地も違うものです。ガブ飲みすれば別ですが・・・
日本酒でも吟醸酒は口当たりもいいのでつい飲みすぎますね。
若い頃はお金がないのでだいたいがサントリーのホワイトでした。友人数名とよく
飲みました。バカなこともやりましたね。川の欄干からぶら下がったり、薬局の
コルゲンコーワのカエルを持って帰ったり(後で返しました)ベンチを道の真中に
置いてみたり・・・・それでも今のような防犯カメラやSNSのない時代、割と寛容な
時代だったと思います。
で話は戻り体調悪化に伴い病院に行って血液検査結果を見た医者が一言、
「このままなら肝硬変確実!」
肝硬変のことを調べて、これはヤバいと悟ってその日から禁酒。今に至ります。
この日をもって我がアルコール生活から卒業となりました。
長い間禁酒をしているとコップ一杯のビールでも酔ってしまいます。というか
酔った気分になるわけです。そして美味しいと思わなくなります。
飲まないほうが気持ちよくなるのです。いやこれほんとうの話です。
今日1日止められたら明日1日も止められるはず